FC2ブログ

この記事のみを表示する47、安心の結界

47、安心の結界

本来あるべき方向のエネルギーの流れが逆になったり、容量オーバーになったり逆にストップしたりということが起こって、身体が混乱状態に陥ることがある。
パニック的な激しい症状もあれば、気づくとやることが裏目裏目に出て、あれ?なんだか変…という程度のことも。
そんな時は、筋力テストで筋力がカクっと落ちることで確認することができる。
ストレスを受けると筋力は弱くなるという原理を利用して、ならば、心理的なストレスを深掘りすることなく身体に働きかけて修正し、『だから何なのよ。私は私よ!』と蹴散らしストレスを跳ね返す身体にしたい。
というところまで来た。

そのやり方だが、お臍を中心に3箇所を軽く深呼吸しながらマッサージする。
始めは、臍と、鎖骨の下で胸骨に近いところの窪み(ツボで言うと腎経の兪府(ゆふ))左右2箇所に触れて深呼吸と軽く揺すってマッサージ。
次は、臍と、唇の上下を挟む形で上顎と下顎に触れて同時に深呼吸とマッサージ。
3箇所目は、臍と尾骨の先端に触れて深呼吸とマッサージ。
3箇所終えたら、今度は触れている左右の手を変えて、やはり3箇所で深呼吸とマッサージする。
治療の中で行う時は筋力テストで確認し、必要に応じて。一人の時は直接3箇所に触れてニュートラルな状態へリセットするつもりで行う。

え?そんなんで変化するの?おまじないの類ですか?と思われる方もいらっしゃるかもしれない。
実際に受けたり自分で使ったりしている身としては『はい。それなりに』
筋力テストは、不思議だが変化する。
そもそも、どういう生理学的変化が起こっているかはわからないが、たとえば東洋医学で言うツボや経絡も目に見えるものではないが、何千年もの時間を経て今も使われている。
ポイントとなる場所も重要なツボで、経絡も網羅していそうなので、私は、自分の周りに結界を張るようなイメージで行っている。

胸は胸骨を挟んで左右のエネルギーをつなぐ、唇挟んで上顎下顎は任脈督脈を結んで上下のエネルギーをつなぐ、尾骨は体内を突き抜けて臍と結び前後のエネルギーをつなぐ。
外側から忍び寄り私を混乱させる魔の手から遮断し、自分の周りに安全なゾーンを築き、まずはその中で、自分のエネルギーの流れをあるべき方向にめぐらすイメージだ。
もう陰陽師になりきる。みたいなカンジ。

そしてこの結界の中で、足や腰は下へ、頭は上へ伸びていき、特に上下で引き合う力で身体を支える感覚を持つようにしている。
このイメージと姿勢をプラスしたのは、何かに乗っ取られたと感じるパニック的な時は、みぞおちや腹筋はこわばって震え、肩は上がり首は縮まって肩に陥没しそうになるなど、恐怖から身を守ろうとするせいか中心に向かって縮こまるエネルギーに任せて動けなくなっている。 
その姿勢をつぶさに見ていくと、発声障害でなくても自ずと詰まったり震えたりする姿勢に重なるので、リセットする姿勢を模索したらこうなった。

AKはポピュラーな治療法なので、取り入れている先生も多いと思う。
自分で受けてよかったことにさらにこうしたらもっと自分仕様にできたということをプラスして、エクササイズ的なものを作ってきた。
このあとも、身体の使い方や発声のエクササイズ的なことなど書いていきたい。

今回は、前回の『ストレスに強い身体』からの続きで、『結界を張る』という、わたし的アプローチからするとちょっと異質のことを書いてきた。
してきたことを振り返り、どこにどう働いたんだろうと自分なりの検証をする中で、実は…
書いている途中で、
つい最近まで全然ダメだったじゃないか!
神経系の乱れを正常に戻すのなら、けいれん性発声障害なんか簡単に治るはずじゃないか!
理論が破綻している!と、かなりネガティブに毒づく私がいて、自分がやってきたことなんて結局無に帰すんだ的な、折に触れ浮上してくる定番の無価値な私という虚しい感情にヘナヘナヘナ…となったが、あ、そうだ。こんな時こそこれだ。と小休止してスイッチング解除、『結界を張る』をしてみた。
そしたらほどなくして、私がしてきたことを体験したことを正直に書けばいいんだ。ということが腹に落ちてきた。
一応ほぼ寛解している私ということで、どこかでこれでよくなりました的なわかりやすい寛解宣言を出したい。しかし決め手に欠くという気持ちもあったんだなと。
でも意図的なことではなく、私は私でありのままを書くことが大切なんだと、結局は何度となく戻ったそこへ着地したら、何だ、簡単なことじゃないかと、無価値な私という虚しい感情はすっかり消え去った。そう思い至るまでの時間わずか数秒。
そういう出来事もあったと付け加えておく。


゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

効率的にお読みいただくためには、
『log』から『全ての記事』で、一覧が表示されますので、
目的の記事をお選びください。

基本的にリンクフリーですが、
発声障害について多くの方と共有できればと思いますので、
リンク先などご一報いただければ嬉しいです。
こちらへお願いします。

゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜